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Science
日本の探査機が火星の衛星へ。「MMX」について知っておくべきこと
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が10月に打ち上げる予定の火星衛星探査機「MMX」。日本にとっては28年ぶりとなる火星探査機の打ち上げで、火星の衛星からは世界初となるサンプルリターンに挑む。
By Ritsuko Kawai
Culture
「コレクションは思考のエンジンだ」──スペインの現代アーティスト、オリオール・ヴィラノヴァが語る収集と創造の関係
AIが膨大な画像を学習する時代に、人間はなぜイメージを収集するのか──。世界中で集めたポストカードで作品をつくるスペインのアーティストのオリオール・ヴィラノヴァに、収集と創造の関係について訊いた。
By Akio Kunisawa

SZ MEMBERSHIP
災害対応のOSをアップデートする「災害ケースマネジメント」という発想|Social Innovation
大災害はもはや誰にとっても「たまに遠くで起きる非日常」ではなくなった。行政任せでは支えきれない被災者支援を、制度からアップデートする「災害ケースマネジメント」とは。
By Ai Nakajima

RESILIENCE TECH
【特集】
RESILIENCE TECH:生き延びるための未来学
「レジリエンス」という言葉は、いつから便利なビジネス用語になったのか。本来それは、危機に直面したときにもちこたえ、変化に適応し、再び立ち上がる力を意味していたはずだ。わたしたちは、不確実な世界でいかに備え、生きるのか。そのための知恵と技法を探る。
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Security
「NERV防災も鵜呑みにしてはいけない」──石森大貴が考える災害情報と「行動」のあいだ
3.11をきっかけに災害情報の発信を始め、多くの人が利用するNERV防災アプリをつくり上げた石森大貴。生成AI時代の情報の信頼性、防災を自分ごとにするための「つながり」、災害から立ち直れる社会の在り方を訊いた。
By Shinichiro Sato

Science
「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」について知っておくべきこと
米航空宇宙局(NASA)のナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡が、2026年8月30日(米国時間)に打ち上げに成功した。この次世代宇宙望遠鏡は、いかにしてダークエネルギーやダークマターの謎に挑むのかを解説する。
By Shigeyuki Hando

Security
AI開発の「死角」に潜むワーム、新たな攻撃手法が明らかに
AIツールが急速に普及し、世界中のソフトウェア開発に深く組み込まれている。そんななか、サイバーセキュリティ企業CrowdStrikeの新たな調査から、攻撃者がAIのツールチェーンを積極的に狙っている実態が見えてきた。
By LILY HAY NEWMAN

SZ MEMBERSHIP
「終末」で稼ぐプレッピング企業たち|The Big Story
プレッピング(災害や終末への備え)企業として防災サバイバルグッズを販売する米大手2社は、いかにして人々に恐怖と不安、そして新型発電機を売り込んでいるのか。
By Jasper Craven

Gear
新型「Mac mini」「Mac Studio」、新チップでAI性能を強化
アップルが「Mac mini」と「Mac Studio」の新モデルを発表した。Appleシリコン初の2nmチップ「M6」と、4ダイ構成の「M5 Ultra」が新たに登場。日本では9月22日に発売される。
By Luke Larsen
Culture
わたしたちは何を蓄えて生きるのか──料理人・三上奈緒と能登で考えた「食べる」と「備える」
土地にある食材を使い、居合わせた人たちと食卓をつくってきた「旅する料理人」こと三上奈緒と珠洲の海や里山を巡り、食べること、人とつながること、土地の知恵から、非常時に人を支える日常の力を考えた。
By Shinichiro Sato

Culture
Excelを“eスポーツ化”するパワーユーザーたち
一部のデータ分析や金融業界のプロたちが、“Excel障害物レース”で競い合っている。膨大な数のフォロワーを集めるインフルエンサーらによって、AI時代においてもExcelは存在感を保ち続けている。
By Miles Klee

Science
空を覆う山火事の煙から健康を守るためにできること
高濃度の大気汚染に見舞われたときに一人ひとりはいかなる対策が取れるのか、制御不能な山火事がおよそ100件発生したカナダの事例から学ぶ。
By Molly Taft

Culture
GenZの人生は、一度限りのドラマではなく《リセット》できるゲームである:『ドラマなふたり』池田純一レビュー
出会いはカフェ、結婚式は1週間後──。ラブコメの定石通りに始まるA24の最新作『ドラマなふたり』は、なぜサイコホラーへと転落するのか。GenZカップルの認知のズレを読み解く(ネタバレあり)。
By Junichi Ikeda @ Fermat
Science
オープンウェイトAIの21モデル、“改変”により安全策を弱体化できることが明らかに
誰でも自由に重みを調整できるオープンウェイトAIモデルには、犯罪行為などに悪用させないための機能制限が設けられている。ところが、この安全機能が簡単に弱体化できることが最新の研究で明らかになった。
By Ritsuko Kawai
Science
ネパールの“雨なき大洪水”の発生メカニズムが見えてきた
ネパールで8月26日に発生した大洪水は、激しい濁流が山間の村々を押し流すなどして多くの犠牲者を出した。雨が降らないなか突如として発生した今回の洪水は、なぜ起きたのか。そのメカニズムが明らかになってきた。
By Ritsuko Kawai

Culture
“終末”ピクニック!:地球に危機が迫ったとき【SF作家】はバックパックに何を詰める?
今後30年の間に「地球規模の危機」が起こるとしたら、それはどんな危機? その危機を生き延びるために、あなたはバックパックの中に何を詰める? そんな問いを、SF作家の野尻抱介、柞刈湯葉、劉慈欣、そしてマンガ家の大童澄瞳に投げかけた。
By Tomonari Cotani

Health
高級なボトルウォーターは、本当に健康にいいのか?
水1本に、1万円台もの値段がつくことがある。氷山から採取した水や高いアルカリ性をうたう水など、ボトルウォーターは産地や成分によって価値が語られるが、高価な水ほど本当に体にいいのだろうか。
By Megan Tomos

SZ MEMBERSHIP
マムダニズムは民主党を救うことができるのか?──「アメリカン・ドッペルゲンガー」by 池田純一#15
「民主党は一体何のために存在するのか」「民主党とは何を目指す政党なのか」──。そんな根源的な疑念が、トランプ後の米国において問われている。中間選挙が目前に迫るなか、民主党は、この問いにいまだ答えられていない……。
By Junichi Ikeda @ Fermat


Security
そのときその場所にいる人をどう守るのか? 渋谷区から考える最新型の都市防災
渋谷区の防災が守るのは、住民だけではない。121言語対応や官民連携、AI活用など、「そのときその場所にいる人」を守る都市防災の現在地を防災課長に訊いた。
By Shinichiro Sato

Business
メタが若年ユーザーの保護を巡る訴訟で和解。プロダクト変更も
メタは歴史的な和解の一環として、米国の州・地域に巨額を支払うだけでなく、自社プラットフォームに実質的な変更を加える。
By PARESH DAVE、Brian Barrett

Security
気候災害にどう備えるか ──トランプ政権下の米国の場合
猛暑やハリケーンなど、増え続ける異常気象による激甚災害に備え、信頼できる情報を探し身の安全を守る方法とは? 自分たちがすべきことをリストアップした。
By Molly Taft

Culture
成人向け映像に特化した生成AIプラットフォーム「Rogue Studio」、映画並みのクオリティを目指す
「Rogue Studio」は、“洗練された”アダルトコンテンツの生成に賭けている。ハリウッドでのAIへの反発を意識しながら、独自のモデレーション体制を整え、成人向け映像の新たな制作手法を模索している。
By JASON PARHAM

Security
専門家が期待と警戒を寄せる強力な中国製AI、Z.aiの新モデルが登場
中国のAI企業Z.aiが、高性能なオープンウェイトモデル「GLM-5.3」を発表した。脆弱性の発見や防御に役立つ一方、悪用の危険もあるため、慎重なリリースを進めている。
By WILL KNIGHT
Science
政府AI「源内」とは? その“中身”から仕組み、用途まで徹底解説
日本政府の職員向け生成AI利用環境「源内」が、全府省庁18万人を対象に大規模実証の段階に入った。近年よく話題に上るガバメントAIについて、その中身から仕組み、用途まで解説する。
By Ritsuko Kawai

SZ MEMBERSHIP
未来について、わたしたちは考えすぎなのだろうか?
人は、その歴史のほとんどを通じて遠い未来を予測しようとはしなかった。それは、賢明なことだったのかもしれない。
By JOSHUA ROTHMAN

Business
メタに“審判の時”──FacebookとInstagramを揺るがす訴訟
子どもの個人情報の収集や、アプリへの依存を促す設計を巡り、米29州の司法長官がメタ・プラットフォームズを訴えている。判決次第では、若年層が「いいね」や無限スクロールを利用できなくなる可能性もある。
By LAUREN GOODE

Business
自然を観測し、再生する次世代のAIスタートアップ15選──AI for Nature
わたしたちはAI(人工知能)を活用することで、自然をより深く理解し、再生していけるのだろうか。勃興しつつある「AI for Nature」分野におけるスタートアップ及び非営利組織の取り組みから、その未来像を問う。
By Kai Kojima

Opinion
我慢は美徳ではない──建築家・坂 茂が問う、避難所の尊厳と国のかたち
30年以上にわたり世界各地の被災地で活動してきた建築家・坂茂。避難所、防災行政、そして国家のあり方まで、日本が災害から学ぶための条件を訊いた。
By Shinichiro Sato
Science
マラリア原虫に薬が効きにくくなる新変異、ウガンダで急拡大
ウガンダで採取されたマラリア原虫から、長年にわたって広く使われているマラリア治療薬への感受性を低下させるとみられる新たな遺伝子変異が見つかった。2008年以降に急速に広がったこの変異は、既存の治療体制を揺るがしかねない。
By Ritsuko Kawai


Science
ウサイン・ボルトより速く走る、中国発ヒューマノイド「Superman」
中国のロボット企業Unitreeが、新型ヒューマノイド「Superman」を披露した。パルクールや武術だけでなく、アスリート顔負けの身体能力を見せている。
By Javier Carbajal

Culture
次にブレイクする大物インフルエンサーは、中国発の小柄なロボットかもしれない
「Unitree G1」は、人々を魅了する比較的手ごろなロボットとして、ネット上で人気を集めている。果たして本格的な仕事を任せられるのだろうか?
By Zeyi Yang
SZ MEMBERSHIP
Claude Codeに取り憑かれ、OpenClawに熱狂する人々──AIエージェント正史
AIエージェント時代の到来とは、「Claude Code」と「OpenClaw」が引き起こしたコンピューティング史上最大の変革だ。何が起きたのかを正確に説明しよう。
By STEVEN LEVY

Culture
Ayaseが語る初のソロEPへの思いと、YOASOBIとのシナジー
日本を代表する音楽ユニットのひとつであるYOASOBIのコンポーザーのAyaseが、初のソロEP『dialogue』をリリースした。なぜ、いま本格的なソロ活動だったのか──。制作への思いと、そこから生まれる音楽的なシナジーについて尋ねた。
By TAKUYA WADA

Security
Zoomの脆弱性をAIが発見、通話相手の端末を乗っ取れる状態だった
Zoomの画面共有機能に、参加者の端末を乗っ取れる脆弱性が見つかった。一般公開のAIモデルが20回足らずの指示でこの脆弱性を発見したことは、高度化するAIがもたらすセキュリティ上の懸念を浮き彫りにしている。
By LILY HAY NEWMAN

Business
AIモデルの“内なる思考”を明らかにする新たな手法が見つかる
Claude、GPT、Geminiなど最先端AIモデルの内部に隠された「推論の痕跡」を抽出する新手法が見つかった。個人情報漏洩のリスクに加え、中国製AIによる米国モデルの「蒸留」を探る手がかりにもなっている。
By WILL KNIGHT

SZ MEMBERSHIP
急拡大するAI投資をめぐる闇の市場
OpenAIやAnthropicの評価額が高騰するなか、シリコンバレー周辺の投資家たちは、わずかでもその恩恵にあずかろうと躍起になっている。
By KYLE CHAYKA

Security
マクドナルドはわたしのデータを集めている。通わなくなる可能性は「ゼロ」だった
米国在住のわたしは、マクドナルドに自分の顧客データの開示を請求した。すると、515ページにわたる詳細なレポートが届いた。そこから見えてきたのは、企業が顧客の行動を追跡・分析し、次に何を購入するかまで予測する仕組みだ。
By REECE ROGERS

Science
宇宙飛行士が経験する眼の異変。ESAが挑む“宇宙の眼科検査”
宇宙での長期滞在では、宇宙飛行士の視力が低下するリスクが高まる。欧州宇宙機関(ESA)は、英スタートアップSilotonが開発する自宅向けの眼底検査技術を応用し、変化の解明や早期発見、予防につなげようとしている。
By Isabella Ward

SZ MEMBERSHIP
世界初の「AIアート美術館」が変える人間と芸術の“生態系”
アーティストのレフィク・アナドルがロサンゼルスに共同設立した体験型ギャラリー「Dataland」は、ウェアラブル端末とアマゾンの熱帯雨林で集めた膨大な素材を用いて、自然、生体情報、そして芸術を融合させる。
By Miles Klee

Gear
最新デスクガジェットおすすめ16選:WIRED SHOPPING GUIDE
デスクワークをより快適にしてくれる、ガジェットセレクション。効率も意欲も高まるあろうこれらのアイテムとともに、仕事や勉強に励んでほしい。
By Yusuke Matsuyama、Kurumi Momota

Health
サルモネラ菌はいたるところに──米国で食品の自主回収が相次ぐ
米国ではグラノーラやワカモレ、さらにはドッグフードまで、サルモネラ菌に汚染されている恐れがあるとして自主回収されている。専門家によると、手洗いや加熱、速やかな冷蔵といった基本的な対策が感染予防につながるという。
By EMILY MULLIN

Business
AIスロップへの反発を、企業も無視できなくなっている
プラットフォーム側も、人々がAI時代にあふれる低品質なコンテンツを望んでいないことに、ようやく気づき始めている。データセンターへの抗議が広がるなか、AI生成コンテンツの報告・検出や利用制限に乗り出す企業も増えている。
By REECE ROGERS

Culture
イヴ・サンローラン、その完璧すぎる「表層」
伝説のデザイナーは自身の人生そのものも完全無比にデザインしていた。ニューヨークの国際写真センター(ICP)で開催中の「イヴ・サンローランと写真」展レビュー。
By Naomi Fry

Business
Claudeの「見えない透かし」、早くも回避策が登場
Anthropicは8月上旬、AIが生成したコンテンツにウォーターマークを埋め込むと発表した。ところが、そのわずか数時間後には、この「透かし」を回避するための手法がオンラインで話題になり始めた。
By Isabella Ward

Business
「午前1時の面接」が増えている
採用選考の最初のステップとして、AIによる面接が広がりつつある。候補者は深夜でも、自分の都合に合わせて面接を受けられる一方、そこにはどこか奇妙で非人間的な体験も待っている。
By Kate Taylor