spec-kitを段階的に学べる3つのチュートリアルプロジェクトです。
spec-kitは、仕様駆動開発(Spec-Driven Development)を実現するためのツールキットです。 従来の「コードを書いてから仕様を確認する」アプローチではなく、「仕様を実行可能にして、そこからコードを生成する」アプローチを採用しています。
# spec-kitのインストール
uv tool install specify-cli --from git+https://github.com/github/spec-kit.git所要時間: 30分 学習内容:
- spec-kitの基本的なワークフロー
/speckit.constitution- プロジェクトの原則設定/speckit.specify- 要件定義/speckit.plan- 技術計画/speckit.tasks- タスク分解/speckit.implement- 実装
プロジェクト: シンプルなToDoリスト管理アプリ
所要時間: 60分 学習内容:
- 複数の仕様ファイルの管理
/speckit.clarify- 仕様の明確化/speckit.analyze- 一貫性チェック- イテレーティブな仕様改���
プロジェクト: ブログ記事管理のRESTful API
所要時間: 90分 学習内容:
- 複雑なシステ��アーキテクチャの仕様化
/speckit.checklist- 要件完全性の検証- 段階的な実装とリファクタリング
- ブラウンフィールド開発への適用
プロジェクト: ユーザー認証とデータサービスの連携システム
speckit-tutorial/
├── README.md (このファイル)
├── tutorial-1-todo-app/
│ ├── README.md
│ ├── .speckit/
│ └── (生成されるコード)
├── tutorial-2-api-service/
│ ├── README.md
│ ├── .speckit/
│ └── (生成されるコード)
└── tutorial-3-microservices/
├── README.md
├── .speckit/
└── (生成されるコード)
- Tutorial 1から順番に進めることを推奨します
- 各チュートリアルは独立していますが、前のチュートリアルの知識を前提とします
- 各ステップで生成された成果物を確認し、理解を深めてください
各チュートリアルディレクトリに詳細なREADME.mdがあります。 ステップバイステップで進められるように設計されています。
1. Constitution (憲法) → プロジェクトの原則・制約を定義
2. Specification (仕様) → 何を作るかを定義
3. Plan (計画) → どう作るかを定義
4. Tasks (タスク) → 実装可能な単位に分解
5. Implement (実装) → コードを生成・実装
このサイクルを繰り返すことで、高品質なソフトウェアを効率的に開発できます。
- spec-kitの全体的なワークフローを体験
- シンプルなプロジェクトで各コマンドの役割を理解
- 仕様からコードまでの流れを実感
- 成果物: ブラウザで動作するToDoアプリ
- より複雑なバックエンドAPIの設計
- 複数の仕様ファイルの管理方法を学習
- 仕様の明確化と一貫性チェックの重要性を理解
- 成果物: RESTful APIサーバー (テスト付き)
- マイクロサービスアーキテクチャの仕様化
- 大規模システムの要件管理
- 段階的な実装とリファクタリング
- イベント駆動アーキテクチャの設計
- 成果物: Docker Compose で動作するマイクロサービスシステム
- Tutorial 1 で基本を学ぶ (必須)
- Tutorial 2 で実践的なスキルを習得
- 実際の小規模プロジェクトで spec-kit を試す
- Tutorial 3 でエンタープライズレベルの設計を学ぶ
- Tutorial 1 は流し読みでOK
- Tutorial 2 から本格的に取り組む
- Tutorial 3 でマイクロサービス設計を学ぶ
- Tutorial 1, 2 は参考程度に確認
- Tutorial 3 でspec-kitを使った大規模システム設計を学ぶ
- 既存プロジェクトへのspec-kit導入を検討
A: はい、AIエージェント (Claude Code, Cursorなど) で日本語の指示を出すことができます。仕様も日本語で記述可能です。
A: はい、可能です。Tutorial 3 でブラウンフィールド開発への適用方法を学べます。既存コードの仕様化から始めることをお勧めします。
A: はい、spec-kitは特にチーム開発で効果を発揮します。仕様が明確になることで、メンバー間の認識のズレを減らせます。
A: Claude Code, Cursor, GitHub Copilot などが推奨されています。このチュートリアルではClaude Codeを前提としていますが、他のエージェントでも同様に動作します。
A:
- 基本習得: Tutorial 1 (30分)
- 実践レベル: Tutorial 1-2 (90分)
- 上級レベル: Tutorial 1-3 (3時間)
A: はい、できます。spec-kitは仕様作成から実装まで柔軟に使えます。仕様レビューだけ行い、実装は別の方法で行うことも可能です。
- 公式リポジトリ: https://github.com/github/spec-kit
- ドキュメント: リポジトリのREADME.md
- コミュニティ: GitHub Discussions
# インストールの確認
uv tool list
# 再インストール
uv tool install specify-cli --from git+https://github.com/github/spec-kit.git- Claude CodeやCursorなどのAIエージェント内で実行してください
- プロジェクトディレクトリに
.speckit/フォルダがあることを確認してください - AIエージェントを再起動してみてください
constitution.mdを見直して、より詳細な原則を追加specification/*.mdを見直して、要件を明確化/speckit.clarifyを使って不明点を明確化- AIエージェントに具体的な例を示す
このチュートリアルに関するフィー���バックや改善提案は歓迎します。 GitHubのIssueやPull Requestでお知らせください。
このチュートリアル集はMITライセンスの下で公開されています。 spec-kit本体のライセンスは公式リポジトリを参照してください。
さあ、Tutorial 1から始めましょう!
cd tutorial-1-todo-app
cat README.md