コードレビューの制限について
デフォルトでは、パブリックなリポジトリにおいてはどのユーザもPull Requestの承認や変更リクエストをするレビューをサブミットできます。
パブリック リポジトリのプルリクエストへの変更を承認または要求するレビューをサブミットできるユーザーを制限できます。 コード レビューの制限を有効化すると、誰でもパブリック リポジトリでプルリクエストにコメントすることができますが、プルリクエストの承認や変更リクエストができるのは読み取りアクセス以上を持っている人に限られます。
Organization に対してコード レビューの制限を有効にすることもできます。 Organization に対する制限を有効にすると、その Organization が所有する個々のリポジトリに対する制限が上書きされます。 詳しくは、「OrganizationでのPull Requestのレビューの管理」をご覧ください。
コードレビューの制限の有効化
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GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。
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リポジトリ名の下にある [Settings] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。
![タブを示すリポジトリ ヘッダーのスクリーンショット。 [設定] タブが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。](https://cdn.statically.io/img/docs.github.com/assets/cb-28260/images/help/repository/repo-actions-settings.png)
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[Access] の下にある [Moderation options] をクリックします。
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[モデレーション オプション] で、 [コード レビューの制限] をクリックします。
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[読み取り以上のアクセス権を明示的に付与されたユーザーに制限する] を選択または選択解除します。