書式化ライブラリ (C++20)
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テキスト書式化ライブラリは printf ファミリーの関数の安全かつ拡張可能な代替品を提供します。 既存の C++ の入出力ストリームライブラリを補完することが意図されており、ユーザ定義型に対するオーバーロードされた挿入演算子など既存のインフラストラクチャの一部を再利用します。
例:
std::string message = std::format("The answer is {}.", 42);
[編集] 書式化関数
| (C++20) |
引数の書式化された表現を新しい文字列に格納します (関数テンプレート) |
| (C++20) |
引数の書式化された表現を出力イテレータを通して書き出します (関数テンプレート) |
| (C++20) |
引数の書式化された表現を出力イテレータを通して指定されたサイズを超えないように書き出します (関数テンプレート) |
| (C++20) |
引数の書式化された表現を格納するために必要な文字数を調べます (関数テンプレート) |
[編集] 拡張性のサポートと実装の詳細
| (C++20) |
型消去された引数表現を用いる非テンプレート版の std::format (関数) |
| (C++20) |
型消去された引数表現を用いる非テンプレート版の std::format_to (関数テンプレート) |
| (C++20) |
ユーザ定義フォーマッタのための書式化引数へのアクセスを提供するクラステンプレート (クラステンプレート) |
| (C++20) |
指定された型のための書式化ルールを定義するクラステンプレート (クラステンプレート) |
| (C++20)(C++20)(C++20) |
書式化文字列のパーサの状態 (クラステンプレート) |
| (C++20)(C++20)(C++20) |
すべての書式化引数と出力イテレータを含む書式化の状態 (クラステンプレート) |
| (C++20) |
ユーザ定義フォーマッタのための引数 visit インタフェース (関数テンプレート) |
| (C++20)(C++20) |
format_args に変換可能な、すべての書式化引数を参照する、型消去されたオブジェクトを作成します (関数テンプレート) |
| (C++20)(C++20)(C++20)(C++20) |
すべての書式化引数へのアクセスを提供するクラス (クラステンプレート) |
| (C++20) |
書式化のエラー時に投げられる例外の型 (クラス) |
