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std::basic_streambuf<CharT,Traits>::in_avail

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(C++98で非推奨)
(C++98で非推奨)
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(C++11)
 
 
std::streamsize in_avail();

get 領域の利用可能な文字数を返します。 読み込み位置が利用可能であれば、実質的に egptr() - gptr() (get 領域のサイズ) を返します。 この場合、返されるバイト数は underflow() を呼ばずにバッファから抽出できるバイト数です。

get 領域が空であれば、紐付けられている文字シーケンス内の利用可能なバイト数を調べるために showmanyc() を呼びます。 この場合、返される値は underflow()Traits::eof を返さないと保証される、バッファから抽出可能なバイト数です。

目次

[編集] 引数

(なし)

[編集] 戻り値

ノンブロックキング読み込みのために利用可能な文字数 (get 領域のサイズまたは紐付けられている文字シーケンスから読み込み用に準備済みの文字数)、または showmanyc() が伝えられる限りにおいて紐付けられているシーケンス内に利用可能な文字がない場合は -1

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[編集] 関連項目

[仮想]
ファイルからの入力用に利用可能な文字数を任意で提供します
(std::basic_filebuf<CharT,Traits>の仮想プロテクテッドメンバ関数) [edit]
すでに利用可能な文字のブロックを抽出します
(std::basic_istream<CharT,Traits>のパブリックメンバ関数) [edit]