Sphinxは知的で美しいドキュメントを簡単に作れるようにするツールです。Georg Brandlによって開発され、BSDライセンスのもとで公開されています。
このツールはもともと���新しいPythonのドキュメントの変換のために作られました。Pythonのプロジェクトのためのすばらしい機能を提供してきましたが、現在ではC/C++も既にサポートしています。また、他の言語に対するサポート機能も現在計画中です。もちろん、このホームページもまた、reStructuredTextのソースで作成され、Sphinxを使って作られています!
Sphinxは開発途上です。現在提供されている機能は次の通りです。これらはきちんと動作していて、“実際に”Pythonのドキュメントサイトで見ることができます:
SphinxはreStructuredTextをマークアップ言語として使用しています。Sphinxの強さの多くの部分はreStructuredTextと、そのパース、変換プログラム群である、Docutilsからきています。
Sphinx最初の一歩 目次 |
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Sphinxを使用しているプロジェクトのページから、 Sphinxを使って生成されたドキュメントを見に行くことができます。
サンプルのドキュメントのソースを見たければ、このトップページ以外のすべてのドキュメントのページにある、 “Show source(ソースを表示)”のリンクをクリックしてみてください。
また、matplotlibの開発者によって書かれた、Sphinxを使ったカスタマイズされたドキュメントの作り方に関する チュートリアルにも興味を持つでしょう。
SphinxはPython Package Indexにて、easy-installを使用してインストール可能なパッケージで提供されています。
ソースコードはhttp://bitbucket.org/birkenfeld/sphinx/にて、Mercurialのリポジトリで見ることができます。
このドキュメントの翻訳は渋川よしき(@shibukawa)が行っています。日本語上のバグを発見した方は、本家ではなく、 Bitbucket上の翻訳リポジトリのチケットに登録、もしくはyoshiki@shibu.jpまでご連絡ください。
Sphinxを紹介してくれたり、一部翻訳を手伝ってくれたり、間違いの指摘などをしてくださった方々です。もし抜け漏れがあればご連絡ください。