コース: Premiere Pro 2020 基本講座

トリミングの基本

このレッスンでは、 クリップをトリミングするための基本的な 操作方法について解説いたします。 サンプルプロジェクトの 06_01 を開くと シーケンス上に2つのクリップ 配置してあります。 このクリップを これからトリミングしますけど まずトリミングとは何なのか ということですが トリミングには2つの 大きな目的があります。 ひとつはトリミングすることによって クリップのデュレーションを 変更するということですね。 クリップの長さを調整するというのが ひとつの目的になります。 もうひとつがクリップの中から 必要な映像部分をピックアップする。 切り出すと言う作業になります。 この2つがトリミングの 大きな目的になります。 ではこのクリップなんですけど このクリップがトリミング してあるかどうか、 してあるのかないのかというのを 確認するためには、 クリップの先頭とお尻 見るとわかります。 このクリップ まだトリミングしていないんですけど、 頭とお尻を見ると 白い三角マーク付いてますね。 この白い三角マークのあるクリップは、 まだトリミングしていない状態です。 これをトリミングすると、 この白い三角マークが消えます。 また時間調整する時に この下のクリップよりも長くする ということができません。 基本的には短くすることはできても 長くすることはできないということですね。 ただコマンドによっては 長くすることができるんですけど、 その場合には、 クリップの再生速度とかが 変わってきますので、 それを特別な場合だ というふうに認識してください。 基本的には、 元の長さよりは 長くすることはできません。 ではトリミング やってみたいと思いますね。 まずこの 002 というクリップですけど、 お尻の部分にマウスを合わせると、 マウスがこのような形に 変わってくれます。 通常は これ白い矢印ですけど、 クリップのお尻にマウスを合わせると、 赤い矢印に変わってくれます。 矢印の方向は 左を向いてますよね。 この状態で、マウスをドラッグします。 そうすると、クリップの長さ 短くなります。 これでトリミングしたことになります。 トリミングすると、三角マーク 消えていますよね。 これはカットしたということではなくて とりあえず見えなくしているだけです。 ですので��方向に ドラッグしてあげると、 このように元に戻すことができます。 元に戻すと三角マーク出てきますね。 これ以上には 伸ばすことができません。 メッセージにも メディアの限界に達しましたというふうに 表示されますので これ以上伸ばせないと言うことです。 今お尻をトリミングしましたけど、 頭も一緒ですね 先頭にマウスを合わせると、 今度矢印赤いんですけど 向きが変わってます。 右向きになってます。 この状態で マウスをドラッグすると、 このようにトリミングすることができます。 これまた元に戻すことができます。 このように、トリミングできますけど ただなんとなく このドラッグでというのはアバウトに トリミングしてるような感じですよね。 一応プログラムモニターの方には、 今この再生ヘッドのある位置の 映像というのがどうなのかということが 一応表示はされていますけど、 それ確認しながら トリミングしていくんですけど、 なんとなくアバウト感が抜けません。 もうちょっと正確に トリミングしてみたいという場合には、 再生ヘッドと このプログラムモニター合わせて 操作していきます。 例えば このように操作して この位置で カットしたい。 ここまで短くしたいという場合ですね。 頭からずっとここまでは必要だけど、 再生ヘッドより後ろは いらないよという場合ですね。 この場合、再生ヘッドをここに合わせて プログラムモニターで映像を確認します。 この状態でお尻から ドラッグしていきます。 ずっとドラッグしてくると、 ピタッと吸い付いてくれます。 これをスナップといいますけど、 この状態でボタンを放すと、 ここまできちんと トリミングすることができます。 このスナップ機能なんですけど、 シーケンスの左上、 見るとボタンが並んでいます。 この2つ目、左から2つ目ですね。 磁石の形をしたボタンがあります。 これがスナップ機能のオン・オフです。 通常は青の状態で、 これはオンになってる状態です。 これがオフになると、 白い状態になって スナップしなくなりますので、 これを必ずオンにしておいてください。 それとこのスナップなんですけど、 例えばトリミングする時に このクリップとクリップの接合点 といいますけど、ここにうまく 再生ヘッド合わせたいという時があります。 ピタッとうまく合う時には良いんですけど、 これがなかなか難しい操作だったりします。 ちょっとずれたりとか してしまう可能性の方が 非常に多いんですね。 ですので、これが この接合点に再生ヘッドが来た時に、 スナップしてくれるようになってると、 これはこれでまた便利だったりします。 ただこれデフォルトでは、 スナップ機能がオフになっていますので、 接合点に来たらスナップするように 設定を変更することができます。 設定変更は「環境設定」ですね。 そちらで行います。 Mac の場合には Premiere Pro のメニューの中から、 Windows の場合には、 「編集」メニューの一番下に 「環境設定」があります。 この「環境設定」の 「タイムライン」ですね。 これを選択してください。 表示されると、 この真ん中よりちょっと下辺りに 「スナップが有効になっている場合に、 タイムラインで再生ヘッドをスナップ」 という項目があります。 このオプションをチェックして オンにしておきます。 オンにできたら OK ボタンを クリックしてください。 そうすると、これからは ピッとこのように 接合点に近づいた時に スナップしてくれて、 ピタッとこうついてくれます。 この状態でトリミング等を行えば、 的確にトリミングを することができるようになります。 尚、今 トリミングした時 これスナップしていて、ここから 前のクリップのお尻の部分、 トリミングすると、 ここギャップができてしまいますね。 ギャップができたら 右クリックとかリップル削除で 削除するんですけど、 これギャップができないように トリミングすることもできます。 そのトリミング方法については、 別のセクションでリップルツールというのが あるんですけど、 その操作方法を解説していますので、 そちらの方を参照してください。 いずれにしてもトリミング、 ドラッグが基本です。 ドラッグをすることで トリミングを行っていきます。 このレッスンでは、 クリップをトリミングするための 基本的な操作方法について 解説いたしました。

目次