コース: Microsoft SQL Server:パフォーマンスチューニング

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チューニングの概要

チューニングの概要

このレッスンでは、 チューニングのデモを行いながら、 チューニングの概要について 解説します。 まず、本コースにおける パフォーマンスチューニングの 定義をご紹介します。 本コースでは、2つのチューニングを 定義します。 1つ目が、個別最適なチューニングです。 これは特定のクエリの「実行時間」、 または「CPU 使用時間」の 削減を指します。 2つ目が全体最適なチューニング。 これは特定のインスタンスで実行されている 全クエリの「実行時間の合計値」、 または 「CPU 使用時間の合計値」 の削減を指します。 本レッスンでは、 個別最適なチューニングのデモを お見せしたいと思います。 こちらがデモに使用するクエリです。 CPU 使用時間と 実行時間を計測するために、 set statistics time on を 実行します。 また、実際の実行プランを 取得するために、 「実際の実行プランを含める」にも チェックを付けます。 そしてクエリ���実際に実行します。 結果が返ってきました。 メッセージを確認します。 CPU 時間は、1843 ミリ秒、 経過時間は、1287 ミリ秒という 結果になりました。 次に、実行プランを確認します。 Member テーブル、 MemberEMail テーブルともに インデックススキャンで 実行されていることがわかります。 このクエリを 今からチューニングしていきます。 まず、検索述語に指定されている LoginName のカラムの selectivity の傾向をチェックします。 そのために、こちらのクエリを実行します。 結果が返ってきました。 結果は0レコード という結果になっています。 このクエリは、 Member テーブルにおいて、 ログインネームの重複があるかを チェックするクエリです。 今回は、重複が一切ないという 結果になりました。 つまり、 この検索述語では、 LoginName にどんな値を指定しても 1レコード、または0レコードしか 結果が返ってこないということです。 十分に selectivity の良い 検索述語であると判断できたため、 LoginName をキーに指定した インデックスを作成します。 インデックスの作成が完了しました。 再度、クエリを実行してみます。 先ほどよりは、…

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