コース: 問題解決につながる相談の仕方を身につける
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事実の伝え方を知る
では、具体的に事実を どのように伝えれば良いのでしょうか。 その方法について解説していきます。 ビジネス系の相談で、 同じ仕事を担当している状況でなければ、 多くの場合、 相談される側は、 あなたの説明しようとする事実について、 実際に見聞きしていないことを あなたの説明から 状況把握する必要があります。 しかしそれは、とても難しいことです。 大抵の場合、話し手は何が起きたのか、 どのような状況なのかを 自分が体験しているため、 言葉が足りず説明が不十分であっても、 それに気づきにくいものです。 あなたの説明する内容を 見たことも聞いたこともないという 相談相手の理解を促す伝え方を 意識しましょう。 より正確に事実を伝えるためには、 情報を整理しておきましょう。 相談したい出来事について、 情報を構造化して整理します。 時系列、重要度、緊急度などで、 分かりやすくまとめておきましょう。 また、その出来事の背景や 関連する情報についても 整理しておきましょう。 どのような状況下で起きたのか、 またその出来事の 背景に関わる関連情報なども、 相談相手が 正確な情報を把握するための 手がかりになります。 出来事に関して、 例えばビジネス系の相談だと それをやりたい、 またはそれが困った状況にあると示せる 資料やデータ、 ハラスメントなどの相談であれば、 目撃者など、 エビデンスの提示も必要です。 これらについて 示せるものはないか、 しっかり整理し、 準備しておきましょう。 また、問題解決に直結する事実については、 伝えるときに 曖昧さを避けなければなりません。 できるだけ、相談する相手に 状況を把握してもらうためには、 曖昧な情報を避け、 簡潔明瞭に話す必要があります。 このために意識すべきなのが 5W1H です。 相談したい内容について、 いつ、 誰が、 どこで、 なにを、 なぜ、 どのようにを区別しながら、 情報の整理をしていきましょう。