コース: 問題解決につながる相談の仕方を身につける
相談しないことのリスクを知る
相談することで、 様々な効果やメリットがあることは 認識できたと思います。 逆に、相談しなければ どのようなリスクが発生するのか、 その点も把握しておきましょう。 個人的な相談、仕事に関する相談、 生活相談などでは、相談しないことにより 問題解決に遅れを生じさせ、 それが問題の悪化につながってしまうことも 考えられます。 また、他者の意見を聞かずに 一人よがりに方策を決めてしまうと、 誤った判断や決断に つながる恐れもあります。 今、あなたが困っていることを 誰かに伝えずにいると、 その状況に誰からも気づいてもらえず、 支援やサポートを受けられずに 孤立してしまうでしょう。 また、他者からの 適切なアドバイスを受けないのは、 新たな情報収集の機会の逸失にもなります。 人間性やスキルの成長にも 直結することですので、 相談しなければ、 せっかくの機会を 失うことにもつながります。 ひいてはそれが、 あなた自身の成長の機会をも 奪ってしまうのです。 さらに、メンタルヘルスや ストレスなどにまつわる 心理相談については、 相談をしないで放置してしまうと、 ストレスや不安は さらに大きなものとなります。 心の問題は、案外他の人からは 見えづらいことが多く、 こちらから辛いと口にしないのであれば、 見過ごされてしまうリスクも高くなります。 やがて大抵誰も助けてくれない、 誰も分かってくれないと孤立感も増大し、 自分自身を 追い詰めていくことになりがちです。 これが一定期間継続すると、 適応障害や鬱病など 心の病気にも直結してしまいます。 誰にも相談せずに一人で抱え込むことは、 様々なリスクをあなたにもたらします。 これらのリスクを回避するためにも、 困ったなと思ったときには、 すぐ誰かに相談する習慣を 身につけましょう。