コース: 多様性に富んだチームをマネジメントするには

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チームメンバーの普段の言動を把握する

チームメンバーの普段の言動を把握する

チームは多数の発展段階を経ますが マネージャーは各段階の特徴に対応しつつ チームメンバーの言動を観察する 必要があります。 一人ひとりの言動や反応を メモに残しましょう。 これにより、チームメンバーそれぞれの 個性や普段の言動について 知ることができます。 普段とは異なる言動やストレスの兆候は 心配の種となり、いずれ仕事ぶりや 姿勢に影響が出る可能性があります。 心理学者のブルース・タックマンは、 チームの発展段階を成立期、動乱期、 安定期、遂行期として表現しています。 各段階で想定される状況を理解することが チームやチームメンバーにとって 助けとなります。 チームリーダーやメンバーは、 それぞれの段階で 重要な役割を担っています。 段階についてひとつずつ 詳しく見ていきましょう。 第一段階は成立期です。 この段階の特徴として、 メンバーは不安感から、 「様子見」の姿勢やかしこまった姿勢を 取ることが挙げられます。 メンバー同士が顔見知りであっても、 新しいマネージャーが加わることで 新しい関係を構築するような 感覚になります。 チームメンバーに目標や期待事項を 説明する必要があります。 自分の役割を把握できていない メンバーもいます。 以上が集まったばかりの 新しいグループの状況です。 あなたができることは、 チーム綱領とミッション宣言を作成し、 それに伴う目標を明確にするための サポートです。 チームで各種の境界を設定して、 期待事項を決めます。 衝突が伴わないタスクを行うことで メンバー同士の親密さを助長します。 ひとつの大きな目標に向けて 尽力する姿勢が生まれます。 メンバーが疑問に感じる期待事項を 明確にします。 第二段階は動乱期です。 この段階の特徴について説明します。 メンバー間で一緒に働く意欲が 見られ始めます。 メンバーは目標の達成方法について さまざまな意見を提案し、共通点よりも 違いに気付くようになります。 メンバーは、メンバー同士やマネージャー、 リーダーとの力関係、ポジション争いによる 緊張感を経験します。 あなたができることは、功績をたたえ、 公の場で認めることです。 ミーティングを主催して参加します。 誰も疎外感を覚えないように多様性を 尊重してインクルージョンを促進します。 意識を結集させます。 第三段階は安定期です。…

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