コース: Lightroom 2022 基本講座

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シャドウと黒レベルによる調整

シャドウと黒レベルによる調整

このレッスンでは、 Lightroom で、 写真の暗い部分を 明るく調整する方法を解説します。 この写真の明るい部分はそのままに、 暗い部分を明るくすると、 このように、色や形の詳細が 見えるようになります。 この写真は、 アーチの手前から撮影したので、 空の一部分は明るいのですが、 アーチの中は、暗くて、 詳細がわかりずらくなっています。 ヒストグラムを見ると、 なぜ暗いのかがよくわかります。 ヒストグラムを表示するには、 右側のツールの 3つの点のボタンをクリックして、 「ヒストグラムを表示」を選びます。 このヒストグラムは、 写真を構成している色のピクセルが、 暗い部分から明るい部分まで、 どのように分布しているのかを、 表しているグラフです。 このヒストグラムの左側、 つまり、暗い領域に色のピクセルが 偏っていて、 右側の明るい領域には、 色のピクセルが少ないので、 全体的に暗い印象を持ちます。 この写真を明るくするには、 「編集」を開いて、 「ライト」を開きます。 露光量のスライダーを 右にドラッグすればいいのですが、 ピクセルの山が 一気に右に移動してしまうために、 極端に明るくなってしまいがちです。 そこで、露光量のマーカーを ダブルクリックで、 初期設定に戻してから、 「シャドウ」のマーカーを 右にドラッグして、 写真の暗さを緩和します。 特に、建物の壁が明るくなって、 ここでは、 81 に上げることで、 ヒストグラムの左に集中していた山が 少し右に寄ります。 さらに、写真の最も暗い領域を補正する、 黒レベルも、右にドラッグして、 41 に高めると、 壁の詳細が見えてきました。 仕上げに、写真が明るくなりすぎない程度に 露光量を上げます。 ここでは、0.82 に上げます。 全体をバランスよく明るくしたところで、 「元画像を表示」ボタンをクリックします。 元画像が表示されて、 もう一度クリックをすると、 調整後の写真に切り替わるので、 比較してみます。 「編集」ボタンをクリックして、 「編集」パネルを閉じます。 このように、暗い領域のみを 明るくするには、 ヒストグラムを参考にして、 ライトで、シャドウや、 黒レベルを高めてみてください。 以上、Lightroom で 写真の暗い部分を 明るく調整する方法でした。

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