コース: プロジェクトを成功に導くには

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プロセスの流れをマッピングする

プロセスの流れをマッピングする

プロセスの改善に向けて選択肢を 調査するには、現状の理解と 説明を助けるツールが必要です。 ビジネスプロセスの調査と説明は、 さまざまな手法で行えます。 ここでは、フローチャート、スイムレーン、 SIPOC、RACI マトリックスの 4つを紹介します。 この4つのマッピングツールは、 リーンシックスシグマなどの プロセス改善法に使われます。 フローチャートは、プロセスの 流れをステップごとに示す図です。 専用ソフトウェアで高度な フローチャートを作成することもできます。 しかし多くの場合は、簡単な図を 作成するだけで重要な洞察を得られます。 プロセスの開始となるイベントまたは アクションから始まり、 順番にステップを加え、 プロセスの完了で終わります。 スイムレーンは部門横断型の、 拡張版フローチャートです。 スイムレーンでもステップを 発生順に示しますが、そのステップは 実行者別に分類されます。 メンバーやチームごとに、縦または 横のレーンがひとつ割り当てられます。 各プロセスはどこかのレーンに入るので、 プロセスの引き渡し場所が すぐに分かります。 RACI マトリックスは、メンバーや チームの役割と責任を示すものです。 RACI とは英語の頭文字で、実行責任者、 説明責任者、相談先、報告先を意味します。 まずプロセスの全ステップを ひとつの列に書きます。 次に各ステップの説明責任者を 1人決めます。 ときとしてチームは責任の所在を 明確にできず、苦労することがあります。 RACI の真価はそこにあります。 責任を明確にします。 タスクごとに、説明責任者を意味する 「A」を1人または1チームにのみ 割り当てます。 実行責任者を意味する「R」は 複数のメンバーに 割り当てることができます。 全員が実行責任者となることもできますが、 説明責任者はあくまで1人です。 自らタスクを実行することはなくても、 相談先としてふさわしい人もいます。 その人には、相談先を意味する 「C」を入れます。 また、直接タスクに関与しなくても、 タスクの実施を把握すべき人もいます。 これには報告先を意味する 「I」を入れます。 これで、プロセスの各ステップでチームを チェックできます。 メンバーがどうステップに関与しているか、 実行責任者、説明責任者、相談先、…

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