コース: InDesignで行う日本語組版のための横組み設計
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句読点の扱いについて
このレッスンでは横組みで使用する 句読点の扱いについて解説します。 本文組みにおいて文章途中で 使われる句読点では 「、」「○ 」や「, 」「 . 」などが 組み合わせとしては用意されています。 一般に文芸書など読み物においては 「、」「○」が使われています。 それに対して「 , 」を使うタイプもあり 「 , 」と「 . 」の組み合わせや 「 , 」と「○」の組み合わせが 横組みでは使われます。 論文や技術書、実用書と いったものにつきましては こうした「 , 」を使ったものも 多く見られます。 InDesign のサンプルでも確認してみます。 InDesign のサンプルデータでは 03 フォルダーの中の 03_3_sample.indd というファイルを開いてみましょう。 同じ文章が入力されているフレームが 3つあるわけなんですが 画面を拡大表示して確認します。 まず、一般的な文芸書ではこちら 「、」「○」ですね。 このタイプのものというのは 通常のビジネス文書でもこのタイプが 使われることが多いかと思うのですが 実は内閣通達として公用文作成の要領と いうのが発行されているのですが、 古くから使われているもので現在に至るまで 改定がされていないものですが 「 , 」「○」が推奨されています。 更に数式や化学式、欧文などの 文献を含んでいる場合には 実は「○」というのが使われていると ちょっと違和感があるんですね。 そのことから、論文や学術書におきましては 「 , 」「 . 」を使用することが 多く見受けられます。 サンプルデータの方でスクロールして 中ほどにあるのが公用文作成の要領で 推奨している「 , 」そして 「○」を使った文章のサンプルです。 1番下が「 , 」「 . 」で これらは数式・化学式といったものが 入ってきた場合、 やはり「○」より「 . 」の方が しっくりいくようです。 いずれにおきましても全文を通して 同じ句読点を使っていくというのが ルールになります。 このレッスンでは横組みで使用する 句読点の扱いについて解説しました。
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