コース: 情報処理安全確保支援士試験攻略法

得点を最大化する解答フロー

このチャプターでは、 科目 A 群の本試験対策を解説します。 得点を最大化する解答フロー。 ここでは、解答フローを 3つのフェーズに分けております。 まずはフェーズ1。 科目 A 群、特に科目 A-1 の 話になりますけれども、 試験開始後、当然各問題を 解答するわけなんですけれども、 即時に解答できそうかどうか、 例えば、見覚えのある過去問題や 簡単な計算問題など、 そういったものは即座に解答する。 ただ、それ以外の問題、 ちょっと考えなければいけない、 時間がかかりそうな問題は、 迷わずスキップする。 全問終了であれば、次のフェーズ。 まだ問題が残っていれば次の問題、 それを繰り返すという形です。 フェーズ2は、 スキップした問題に対し、 それが計算問題かどうか判別します。 つまり文章問題であれば、 この後解説する 選択肢類推法も活用して、 解答していきます。 同じく全問終了であれば、フェーズ3。 まだ問題が残っていれば、 次の問題としてこれを繰り返す。 計算問題は、 非常に時間がかかる可能性が高いため、 最後に回します。 最後フェーズ3は、 当然残りの計算問題を 全問解答していきます。 そして残り時間が3分。 これは厳密に3分ではなくても、 ある程度時間が残っていれば 不安のある計算問題を見直します。 計算問題が一番時間がかかり、 誤答する可能性が高いですので、 これを見直していく。 それでおそらく時間がなくなりますので、 科目 A 群の試験が終了。 もし残り時間が少ない場合は、 スキップした文章問題の方を 一応再確認しておくといった 流れになります。 このように、計算問題を中心とした 時間がかかるような問題を とにかくスキップして、最後に回す。 これが科目 A 群 を攻略する上で、 重要なポイントです。 なお、CBT 方式では、 筆記のマークシートと違って、 問7の解答を問8に マークしてしまうというような、 マーキングのズレは ほぼあり得ませんので、 チェックする必要はありません。 ポイントとしましては、 特定の計算問題にはまって 大量に時間を消費する、 典型的な不合格パターンに陥らないよう、 取れる問題を落とさない戦術が重要となる。 特に、計算問題が一定数含まれる 科目 A-1 で重要です。 私も数多く、科目 A に関して 不合格者のお話を 聞いてきましたけれども、 この計算問題で時間を取られて 時間がなくなったというパターンが、 一番多いです。 応用情報技術者試験の科目 A に比べて、 支援士高度試験の科目 A-1 は、 一問一問のウェイトが かなり大きいですので、 より解答戦術の重要性が 高くなると言えます。

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