コース: After Effectsで行う画像編集

芝生のテクスチャを作る

このレッスンでは AfterEffects を使って 芝生のテクスチャを 描いてみましょう。 それでは、今、新しい プロジェクトが開かれています。 新しいコンポジションを作りましょう。 コンポジションから新規コンポジション そして今回は、 幅と高さを 1000ピクセルで やってみましょう。 正方形ですね。 はい、OKします。 ここに対して 新しく平面を作ります。 右クリックして、新規、 平面を適用します。 黒平面が出来ました。 ここにエフェクトをかけます。 右クリックして、 エフェクトのシミュレーションから、 CC Hair といものがあるので、 これを実行します。 そうすると、何かぶつぶつした様な 模様が出てきました。 少し拡大率を上げてみましょう― 50%位にすると、 こんな感じですね。 では、これだと何か分かりにくいですが、 この Length という所ですね、 これを 40 にしてみると、 この様な感じとなりました。 この CC Hair というのは、 読んで字の如くこの、 毛みたいな感じですね。 動物の毛みたいな質感の テクスチャを作るエフェクトです。 このままだとよく分からないのですが、 これ、うまく活用すると、 色んなものが描けます。 では、芝生っぽくするには、 まず Hair Color ですね。 これを緑っぽくして行って、 ちょっと濃い目の緑ですね、 これ位にしてみましょう。 はい、OKします。 色は大分変りましたけど、 まだちょっと芝生っぽくはないですね。 ではこの詳細の中にある Add Noise というのがあるので、 これを増やして行きます。 すると この様にして、 どんどんランダムになって行きますので、 これを大体 35位にすると、 結構いい感じですね。 この様な形で、 この CC Hair を使うと、 こうした芝生の様な雰囲気を 簡単に出すことが出来ます。 ただこれ一個だけだと、 ちょっと単調な感じがして、 やはり作りもの感が出てしまうんですね。 これもっとリアリティを出すには、 ちょっとひと工夫が必要です。 ではそれをやってみましょう。 では、今、一枚だけ、 このレイヤーがありますけど、 これをエフェクトがかかったままの状態で、 複製します。 レイヤーが選ばれている状態で、 編集の複製を実行します。 そうすると全く同じレイヤーが もう一枚出来ました。 今全く一緒なので、重なった部分が ちょっと濃くなるだけですね。 そしたら、 上のレイヤーですね、 これの Hair Color を変えます。 今、この濃い緑ですが、 これをもっとくっきりと 黄色い位にですね、 持って行ってしまって 構いません。 こんな感じにしてみましょう。 もうかなり明るい黄緑ですね。 色の感じが大分変りました。 そしたら Add Noise の値を もっと大きくしましょう。 すると更に細かく 縮れたような感じになりました。 そしてこの Density、 これをコントロールすると、 密度が減って行くので こんな感じに、 大分下地も見えてきます。 Length も、ちょっと短くしてやると、 これで複数の色が混じった感じですね。 それで単純に重ねただけだと まだ馴染んでないですけど、 上のレイヤーの描画モードを これを例えばオーバーレイにしてやると、 あくまでこの下の色が、 メインとなるのですけど、 そこに丁度いい感じで 混じりましたね。 この辺ですね、例えば、 オーバーレイとか、 ソフトライトにすると もう少し柔らかい感じですね。 ハードライトだともう少し 明るさがくっきりすると。 この様に描画モードによって ちょっとずつ見え方が変わるので、 これによって好みの感じに変えていくという ことが出来ます。 この様な感じにすると、 大分芝生の様な雰囲気が出ていると思います。 Photoshop を使って、 ブラシなんかを使って作っていくと ちょっと手間がかかりそうな テクスチャですが、 AfterEffects の エフェクトを使うと、 非常に簡単にこうした テクスチャの素材を作ることが出来ます。 この CC Hair ですね、 かなり様々な応用が出来ます。 勿論動物の 毛皮のようなものも出来ますし もっと Noise を少なくして、 Add Noise を少なくして、 方向が揃った様な 形をキープすると、 今度は木目みたいなものも 表現出来ますね。 様々な応用法が考えられます。 非常に面白いエフェクトなので、 是非とも活用してみて下さい。

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