コース: ダイバーシティに配慮した採用戦略

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うまくいっていない箇所を特定する

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フィードバックは受け取る側にとっては 嬉しくないものです。 否定的に感じられるのはなぜでしょうか。 肯定的なフィードバックは目標の達成、 賞与、昇進という形で与えられるからです。 採用プロセスで何がうまくいっていないのか 確認するときは、従業員からの フィードバックで、改善が必要な領域を 特定し、提案を受けるようにします。 どの従業員も、雇用されたときに その採用プロセスを経験しているからです。 テレビのクイズ番組を見ていて、回答者が 正解を違った答えに書き変えてしまい、 思わず声が出たことはありませんか。 ダイバーシティプログラムでも、 問題点を特定しないまま変更が 実施されてしまうことがあります。 エクササイズファイルのワークシートを 紹介しましたが、 このツールには もう1つの使い方があります。 障がいのある人材の採用方法を 改善するときは、障がいのある従業員に プロセスを確認してもらうのです。 それまで見過ごしていたことが あるはずです。 車いすの人にとって、面接に使われる 役員室に行くことは難しくありませんか。 机が高すぎで不便ではないでしょうか。 職務記述書の改善は必要ですか。 存在を知らずに見過ごしてきた 人材発掘の手段もあるでしょう。 社内の特定のグループやカテゴリーの 人たちにこのツールを提供し、 その回答を集めることで、プログラムが どの程度うまくいっているか、どの領域を まず見直すべきかを把握できます。 社内のグループやカテゴリーは、 求めるフィードバックに応じて さまざまな形で作成できます。 改善すべき領域を特定済みの場合は、 まずその領域についてフィードバックを もらいます。 たとえば、ある部署で 女性の財務アナリストが 非常に少ないことがわかっている場合、 その部署の全員を対象に調査を実施して、 採用までの経緯、応募理由、紹介者、昇進の 機会に関する考えなどを 調べることができます。 従業員リソースグループや 業務リソースグループがあれば、すでに 区分けが行われているため、 それを活用できます。 人種、民族、性別、性的指向、能力などに 基づくグループの人たちと 交流してみましょう。 一定の人数が揃っているグループなら、 さまざまな部署の社員を 幅広く紹介してくれるでしょう。 採用プロセスの領域ごとに 調査を行いましょう。…

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