コース: データサイエンスの基礎:基本

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APIを利用する

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たいていの人は、利き手を使って 絵や文字を書いています。 利き手と反対の手では うまく書けないからです。 ある人はこのことを、 「利き手には出来のいい API、 反対の手には不器用な API が備わっている」と形容しました。 API とは、アプリケーション プログラミング インターフェースの略で、 データを共有するための仕組みの1つです。 複数のアプリケーション間や、 サーバーと端末の間で、 データの受け渡しを可能にします。 別のアプリや端末ですぐに使えるように、 データを転送したり変換したりする 役目を持っています。 その仕組みを、ごくシンプルな例で 説明しましょう。 これは、「JSON プレースホルダー」という 試運転用の API が 利用できるサイトです。 JSON とは、 「JavaScript(ジャバスクリプト)オブジェクト ノーテーション」を意味する データフォーマットです。 画面をスクロールすると、 このような短いコードが出てきます。 何を命令しているかというと、 「このウェブアドレスに行って データを取得し、それを表示して 含めなさい」ということです。 このボタンをクリックするとわかるように、 JSON 形式でデータが出力されています。 ここに書かれたウェブアドレスを 直接開いても、 同じデータが表示されています。 Python(パイソン)や R(アール)言語の スクリプト、ウェブアプリケーションなどを テストしたい場合、このコードを入れると データの取得を簡単に確認できるので、 開発をすばやく進められます。 API は非常に多彩な使い方が可能で、 次の3つの分野が代表的です。 SNS の分野では、 Twitter や Facebook などの データへのアクセスや、 自社サイトへのログインなどに 利用されます。 ユーティリティの分野では、 Dropbox(ドロップボックス)や Google マップなどの情報を 自社アプリに組み込むことができます。 商取引の分野では、カード決済の Stripe(ストライプ)、販促メールの Mailchimp(メールチンプ)、 社内連絡のSlack(スラック)など、 多くのサービスが API を提供しています。 オープンデータが自由に取得できる API もありますが、 サブスクリプション形式や一括で…

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