コース: 試験対策:基本情報技術者試験 システム戦略

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機能要件と非機能要件を定義する

機能要件と非機能要件を定義する

要件定義で定める内容には、機能要件と 非機能要件というものがあります。 機能要件と非機能要件について 見ていきましょう。 まずは要件の種類です。 先ほど言ったように、何が必要かという 機能要件と、どのように動作するのかという 機能要件に分かれます。 まずは機能要件から確認していきましょう。 機能要件とは、利用者が求める基本機能を 正確に定義してシステムが持つべき具体的な 機能やその動作をまとめていきます。 ユーザーや業務の視点から定義されて、 システムの何をするかもしくは 何ができるか、これを明確にしていきます。 では、機能要件の例を見てみましょう。 では、 EC サイトの機能要件を まとめるという例で見ていきましょう。 例えばキーワードやカテゴリーで商品を 検索できる機能が必要でしょう。 また、商品の在庫状況をリアルタイムで 表示する機能も必要かもしれません。 そして購入後、自動で注文確認メールを 送信する機能もあったほうがいいですね。 このように EC サイトでどんな機能を 盛り込むのかというのを定義することが 機能要件ということになります。 では非機能要件とは どういったものでしょうか。 非機能要件とは、システムの性能や信頼性、 運用性、セキュリティなど一言で言えば、 機能以外でユーザーの満足度、 システムの安定稼働につながるような ものというふうに言えます。 システムのどのように動作すればいいかを 規定すると考えればいいでしょう。 では機能要件の例を見ていきましょう。 まずは性能要件です。 例えばシステムが1秒以内に 検索結果を表示するといった具合です。 また、信頼性の要件もあります。 稼働率が 99.9% 以上 確保するといった具合です。 さらに保守性の要件もあるかもしれません。 エラーが発生したときに、管理者が即時 対応可能な仕組みを 導入するというものです。 さらにセキュリティの要件としては 多要素認証を導入したり、 暗号化を実装するというものがあります。 このように機能そのものではなく、 システムがどのように動けばいいのか、 サポート体制をどうすればいいのかと いったものが非機能要件となります。 では、練習問題で確認をしてみましょう。 非機能要件の定義で行う作業は どれかという問題です。 選択肢から非機能要件の定義で行う…

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