コース: 試験対策:基本情報技術者試験 システム開発

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レビューについて知る

レビューについて知る

システム開発では 成果物を確認するレビューは とても大切な作業です。 レビューは基本計画から プログラミングの各工程の最後に 関係者が集まり、 設計書やプログラムコードについて確認し、 漏れや誤りがないかどうかを 洗い出すために行われる作業です。 レビューを行うと 以下のような効果が得られます。 各工程の間に 確認作業を入れることで 仕様や機能の誤りや 不具合を残したまま 次の工程に 進まないようにすることができる。 開発者以外のものも レビューに参加することで 開発者が発見できない問題点を 発見することができる。 開発者以外のものも システムの仕様について 確認することができる。 実際にレビューを実施した場合と 実施しない場合のバグの残り具合を 比べてみましょう。 まずレビューを実施する場合を考えます。 どの工程も 他に波及しないバグが 40%、 他に波及するバグが 60%、 新たに発生するバグが 10 件、 バグ検出率は 50%だと仮定します。 また他に波及するバグは 新たなバグを呼び 2倍になると仮定します。 基本計画では 10 件のバグが発生するとします。 そのうち5件は レビューで潰せるので 外部設計に引き継ぐバグは5件です。 そのうち 60%の3件のバグは 外部設計で 倍の6件になります。 新たにバグは 10 件発生するので 合計で 18 件になります。 50%はレビューで潰せるので 内部設計に引き継ぐバグは9件です。 このようにバグの発生と検出を繰り返すと プログラミングのコードレビューが 終わった時点で、 バグは 16.808 件になります。 次はレビュー実施しない場合です。 条件はレビューを実施する場合と同じですが レビューを実施しないので バグ検出率は0%です。 基本計画では 10 件のバグが 発生するとします。 この 10 件はそのまま 外部設計に引き継がれます。 そのうち 60%の6件のバグは 外部設計で倍の 12 件になります。 新たにバグは 10 件発生するとすると 合計で 26 件になります。 そのまま内部設計に引き継がれます。 このようにバグの発生を繰り返すと プログラミング終了時にはおよそ 158 件のバグが発生します。 開発の条件は様々なので 一概には言えませんが、 レビュー実施の有無で 残存バグの件数に 大きな差が出るのが…

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