コース: C#:デザインパターン

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Observerの概要を知る

Observerの概要を知る

Observer パターンを利用すると、 あるクラスの変更通知を受け取り、 変更を受け取ったクラスで 処理を行うことができます。 Observer パターンの Observer とは、 「観察者」という意味です。 あるクラスに対して 変更の観察を行う観察者クラスを作成し、 データの変更をトリガーとして 処理を行うことができます。 Observer パターンは、 振る舞いに関するパターンに分類されます。 観察者である Observer に 状態の変更を通知します。 C# では、event という仕組みで この Observer パターンを 利用しています。 Observer パターンには、 2つの役割が登場します。 ひとつは監視される Subject。 この Subject で起こった データの変更や状態の変更を Observer に伝えます。 Observer は監視する側です。 Subject の変更を観察しながら、 変更があった際に処理を行います。 画面は、Observer パターンの サンプルプログラムのクラス図です。 IObserver インターフェースを 実装した Observer A、 Observer B というクラスが あります。 IObserver インターフェースでは、 通知を受け取るための Update というメソッドがあります。 このメソッドを呼び出してもらうことで、 Observer は変更を通知されます。 観察される側は、 SampleSubject という クラスです。 このクラスには、 Observer を登録する Regist というメソッドと 変更を通知する NotifyObserver という メソッドがあります。 このように、 Observer パターンでは、 変更を通知する側と変更を通知される側を 表現することができます。

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