コース: AutoCAD 基本講座
効率的な寸法コマンドを習得する
寸法の種類には、 長さや角度、半径や直径など、 様々なものがあります。 そして、それぞれのコマンドが 用意されています。 そこで、寸法記入コマンドを 使用することにより、 これらの寸法を、 ひとつのコマンドで 書き分けることができます。 今回は、 「Chapter_08」フォルダの 「Dim-2」を使用します。 寸法記入コマンドは、 選択した図形の種類や カーソルの位置により、 寸法を制御します。 では、こちらから確認していきます。 キーボードを使用する方は、 DIM と入力し、Enter します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「注釈」パネル、 寸法記入コマンドは、 ここに配置されています。 コマンドを実行すると、 「オブジェクトを選択または 1本目の寸法補助線の起点を指定」 と表示されます。 今回は、この寸法を記入します。 では、カーソルをこの線分上に合わせます。 するとこのように、 寸法のプレビューイメージが表示されます。 ただし、端点や 中点が認識されている場合は、 表示されません。 ここでは、端点、中点以外の線分上に カーソルを合わせます。 では、クリックします。 すると、長さ寸法が適用されます。 任意の位置をクリックして、 寸法を配置します。 次は、この寸法を記入します。 このケースでは、2点指示を使用します。 ではこの端点をクリックします。 するとこのように、 プレビューイメージが表示されます。 では、この端点をクリックします。 するとこのように、 平行寸法が適用されます。 長さ寸法と平行寸法を切り替えるには、 寸法補助線の外側へカーソルを移動します。 このように、カーソルの位置で 長さ寸法と平行寸法を 切り替えることができます。 では、この点でクリックします。 次は、平行寸法を記入します。 まず、オブジェクトを選択する方法ですが、 端点、中点以外の線分上でクリックします。 そして、任意の位置をクリックして、 寸法を配置します。 こちら側は、2点指示で入力してみます。 端点をクリックし、 もう一方の端点をクリックします。 そして、任意の位置をクリックします。 次は、半径寸法を記入します。 今回は、円弧上にカーソルを合わせます。 円弧を認識すると、 自動的に半径となります。 では、クリックします。 半径寸法の位置は、 任意の位置でクリックします。 同様に、こちら側にも記入します。 次は、直径寸法を記入します。 円を選択すると、このように 自動的に直径寸法として認識されます。 もちろん半径に切り替えることも可能です。 その場合は、 この「半径寸法」オプションを使用します。 切り替えることができました。 今回は、直径に戻しておきます。 では、任意の位置をクリックして 配置します。 最後は、角度寸法を記入します。 今回は、この線分を選択します。 するとこのように、 平行寸法が適用されます。 この状態で、もう一方の線を選択すると、 このように、 角度に切り替えることができます。 では、任意の位置をクリックして 配置します。 こちら側も記入しておきます。 終了するには、 キーボードの Escape、 または Enter キーを3回押します。 このように、 寸法記入コマンドを使用することで、 その都度それぞれのコマンドを 指定する必要がなくなります。 とても便利なコマンドですので、 ぜひ試してみてください。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。